
よくわからないけど、新NISAが気になる!
銀行に貯金するだけでは増えないし、将来のことも不安。。
NISAが気になるけどよく分からない。
そう思っていた私は横山光昭さん著『はじめての人のための3000円投資生活』を参考に投資をスタートしました。
慣れた頃に3,000円から徐々に金額をUPしていきましたが、少額からでもスタートできるのは初心者にとってありがたいですよね。
この記事では、投資を始めたいけどNISA口座もまだ開設したことがないという人の為にSBI証券での投資の始め方を紹介します。

怖いけど、3000円からならリスクも少ないし、これなら私でも始められそう!
私がそう感じたメリットはこちら👇
- スマホで手続きできる
- 少額から始められる
- 積み立てにすることで放っておける
- 長期で続けることで複利効果が期待できる

申込みからスタートまでの大体の流れは目次の1〜5のステップです↓
証券会社の口座を開設
今回は私がスマホからオンラインでSBI証券の口座開設した方法をご紹介します。

SBI証券を選んだ理由はこちら👇
- 手数料が格安
- 口座開設数が業界トップ!
- SBI証券限定の投資信託がある
- クレカ積立でポイントが貯まる
手元に準備するもの👉マイナンバーカード、クレジットカードor通帳

早速口座を申し込みましょう!
早速SBI証券の公式サイトの『口座開設する』から申し込みます。
どこでもまだ証券会社を開設していないということが前提なので、ここでは総合口座と同時にNISA口座を開設する流れになります。

メールアドレス登録画面になるので自分のメールアドレスを入力。

メールに認証コードが届くので、口座開設画面に認証コードを入力します。
基本情報を入力する
次に14項目の基本情報を入力します。
■SBI証券の口座開設で入力する基本情報(👈マークは補足説明有り)
- 居住地国
- 名前(フリガナ)
- 生年月日
- 性別
- 電話番号
- メールアドレス
- 郵便番号
- 納税方法の選択(特定口座/特定口座 源泉徴収なし/一般口座) 👈
- 本年1月1日時点の住民票記載の居住都道府県
- NISAの選択 👈
- iDeCoの資料請求の有無 👈
- 住信SBIネット銀行の申し込みの有無 👈
- SBI証券ポイントサービスの申し込みの有無 👈
- ポイント選択(TポイントかPontaポイントかdポイントかJALマイルかVポイント)

1〜7、9は基本情報を入力するだけね。
ちょっとつまずきやすい👈マークを補足説明します。

8.納税方法の選択は何を選べばいいの?

SBIのオススメは『特定口座 源泉徴収有り SBI証券に任せる』になっています。

ここで混乱しやすいのが、NISA口座を開設したいのになんで特定口座を選択しないといけないの?ということです。
NISA口座を開設する場合も、特定口座は総合口座(土台のようなもの)なので、必ず必要になります。NISA口座のみを開設することはできません。
初心者で非課税のNISAでの運用だけを考えている方はSBIおすすめの『特定口座『源泉徴収あり)』でOKです。
ただ、特定口座って何?と気になる方は選択で迷ったら以下を参考にしてください。

少しでも仕組みが分かると身近に感じて面白いですよ👍
⚫︎特定口座(源泉徴収あり)とは
メリット: 確定申告不要になる
デメリット: 利益が20万以下の場合も自動的に利益の20%を税として徴収される。

これがSBIオススメの口座。多少税をとられても面倒だから証券会社に一切を任せたい、という初心者向けです。
⚫︎特定口座(源泉徴収なし)とは
メリット: 利益が20万未満のうちは税を徴収されない。
デメリット: 20万以上の利益が出た場合、自分で確定申告をする必要がある。
ただ、少額投資の場合は、20万以上の利益にはなかなか到達しません。わずかな利益しか出ないうちは税を徴収されたくないという人は、最初は「源泉徴収なし」を選択して、利益が増えてきたら、後から源泉徴収ありに設定変更も可能です。


後で設定変更する手間がかかっても損するのは嫌、という人向けです。私はこちらにしました👍
⚫︎一般口座とは
「一般口座」を選ぶと確定申告が必要な場合、確定申告や【年間取引報告書】をすべて自分で作成しないといけません。

これを選ぶメリットはないと思います。。✖️
初心者は一般口座ではなく「特定口座」を選ぶのがオススメ。
徴収ありかなしかは自分のタイプで決めよう。

10.NISAの選択って?

メリット👉NISA口座で出た利益は非課税なので『申し込む』一択です!

11.iDeCoの資料請求の有無は?
老後の年金生活が不安な人は資料もらっておきましょう。資料が送られてくるので始めるかどうかはじっくり読んでから決められます。

12.住信SBIネット銀行の同時開設の有無は?
住信SBIネット銀行は実際使ってみて驚くほど便利なので私はオススメです!【有】を選択すると、SBI証券口座の開設と同時に住信SBIネット銀行の口座も開設することができます。
※参考記事👉ネット銀行開設するなら住信SBIネット銀行がオススメな5つの理由

13.ポイントのサービスの有無

SBI証券には取引に応じてつく各種ポイントとクレジットカード払いにすることでつくVポイントなどお得なポイントサービスがあります。お得にポイントを貯められるチャンスなので【申し込む】で自分の好きなポイントを選択するといいと思います。後から設定変更も可能です。

基本情報の入力はこれで終わりです!
規約の確認画面になるので、必ずPDFを開いて同意にチェックをする。
入力内容確認して問題なければ次へ進みます。
口座開設方法を選択します。

口座開設方法は『ネットで口座開設』を選択
【申し込む】をタップする

これで口座開設申し込みも完了!
『ネットで口座開設』で申し込むと、申し込み画面にユーザーネーム・ログインパスワードが表示されるので、メモorスクショ等で保存しておいて下さい。毎回ログイン時に必要です。
本人確認書類をアップロードする
1.ご本人様確認のページから、ユーザーネーム・ログインパスワードを入力してログインする
2.口座開設状況を確認し、本人確認書類手続きへ進む
3.サイトの指示通りスマホでマイナンバーカードを撮影してアップロード
マイナンバーカードがない場合は運転免許証+マイナンバー通知カードでも大丈夫です。
ポイント👉読みこみやすいように明るい場所で撮影します。
(※郵送のパターンもありますが時間がかかる上、必要本人確認書類も増えるようです。)
初期設定をする
本人確認書類をアップロードしたら、完了通知がメールで届く前(最短翌日)に、初期設定を済ませておくことができます。
1.ご本人様確認画面にユーザーネーム・ログインパスワードを入力してログインします。

2.ログインしたら“初期設定する“から以下の情報を入力していきます。
■ 初期設定で登録する情報(👈マークは補足説明あり)
- 連絡先
- 職業
- 勤め先
- 世帯主との続柄
- インサイダー登録 ※上場企業の場合のみ👈
- 振込先金融機関
- 国内株式手数料プランの選択(スタンダードプラン、アクティブプラン)👈
- 配当金の受取方法の選択👈
- 投資に関する質問
- 簡単なアンケート(SBI証券を選んだ理由)
- 信用取引口座、FX取引口座、先物・オプション取引口座の申込みの有無

5.インサイダー登録って?
上場会社等の役職員等の会社関係者に該当される場合には、インサイダー(内部者)登録が必要です。サイトにインサイダー登録についての説明があるので、該当する場合は指示に従って必ず登録しましょう。

7.手数料プラン、8配当金受取方法は何を選べばいい??
国内株式手数料プラン→アクティブ(一日100万までの取引手数料0円になる為)
配当金受領方法→株式数比例配分方式(配当金が非課税になる為)

後からでも口座管理→「お客様情報の設定・変更」から変更できます👇


11.信用取引口座、FX取引口座、先物・オプション取引口座の申込みの有無
たちまちつみたてNISAだけを設定したい場合はこちらの口座申込は無で大丈夫です。
口座開設完了通知が届いたら、取引パスワードを使って取引開始

本人確認が完了後、口座開設完了通知がメールで届きます。(最短翌日)
メールに記載してある【取引パスワード】を確認、保存します。
取引パスワード設定ページにアクセスする
必要事項を入力したら、認証コードがメールで送られてくる。
認証コードと取引パスワードを入力する。
これでついに取引が可能な段階まで完了です、、!

これで投資生活のスタート地点にたてた!
3000円投資生活において、最も面倒なのは、口座開設の手続きだと言えるかもしれません。逆にいえばここさえ乗り切ってしまえば、あとは比較的簡単に感じられるはずです。
はじめての人のための3000円投資生活/横山 光昭
今回はスマホからオンラインでSBI証券の口座開設する方法を紹介しました。
手順通りにすると最短翌日には投資スタートできるので、少しでも興味がある人はまず口座開設申込みから始めてみてくださいね。
次回は、長期、分散、つみたてできる投資信託を選んで、つみたて購入をスタートする方法を紹介します。