般若心経で胸に光が灯った①

お経・真言

子どもが検査入院した際、般若心経に助けられた話です。

息子が10歳の頃、突然の体調不良が始まり、坂を転がり落ちるように悪化。

それまでは本当に元気で、朝は早起きして学校に行き、夏は真っ黒に日焼けしながらスポーツをしているタイプでした。

最初は起立性調節障害との診断を受けて通院を続けましたが、あまりにもめまい・その他の症状がひどくなり、

地元の総合病院からさらに大きな病院での検査入院を勧められました。

ちょうどその頃から、霊的な感知能力も現れてしまった息子。

その方面の力のある方からは、今の体調不良は霊障だから、おそらくいくら病院で精密検査をしてもその原因は見つからないだろうと言われていました。

今は自分を守る術もなく、ノーガード状態で何もかもに反応している状態。

軽く表面の憑いているものを祓っても、浄化力を身につけなければ繰り返しになるということで、身につけるには時間はかかるけどまずは一生懸命唱えるよう、いくつかのお経や真言を最初に授かりました。

息子の体調不良の原因が霊障ということが、にわかには受け入れがたかった私と夫。

しかし、実際にあらゆる検査をし、最終的には遺伝子検査までしても不調の原因が掴めなかったことで、半信半疑の状態から徐々に受け入れざるを得なくなったのです。

最も顕著に、霊障とお経の力を目の当たりにしたのはその検査入院中のときでした。

入院には母親である私が5日間一緒に付き添いました。

病院という場所なだけに、霊障であれば息子はさらにひどい状態でなるのではという予感は的中。

最初にその大きな病院の入院棟の入り口に足を踏み入れた途端、

「あーここはやばい。。両足を沼にズブズブ突っ込んだような感じ」

という息子。確かに暗く重い空気感がありました。

でも感じのいい看護師さんや先生たちの笑顔に救われつつ検査は始まりました。

でも途中、明らかに息子の様子がおかしくなりました。

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