住信SBIネット銀行って何がいいの?
この記事では私が住信SBIネット銀行を実際に使ってみて、ここが便利!と思った5点を紹介します。
私はSBI証券の口座を開設したとき、住信SBIネット銀行の口座も同時開設できたことがきっかけで使い始めました。
ネット銀行自体が初めてだったのですが、その便利さにすっかり魅了されて、今では生活全般のメインの銀行として使っています。
正直これなしの生活は考えられません!それくらい便利なんです。
では早速紹介していきます。
スマホで残高・入出金明細の確認ができる
スマホの住信SBIネット銀行アプリを使うことで、いつでもどこでも口座の残高や、入出金の明細も確認することができます。
家でも会社でも出かけ先でも、
『あれ、あの口座の残高今いくらかな?』『ちゃんと引き落としできてるかな?』
など、ふと気になることないですか?
今までは早く記帳して確認しなきゃ、いつなら行けるかなとハラハラしてましたが、、
今はスマホでいつでもどこでも確認できるのでスッキリです!
コンビニATMから一定回数無料で入金・出金ができる
コンビニ(セブン銀行、ローソン銀行)で住信SBIネット銀行アプリの『アプリでATM』から、現金の入金、出金ができます。
スマホのアプリがあればキャッシュカードは不要です。
また、一定の条件をクリアすれば一定回数、ATM入出金や他行宛振込が無料になります。
ちなみに私はランク2で、月にATM入出金が5回まで無料、他行宛振込手数料も5回まで無料です。
ランク2の条件は不正送金を未然に防ぐ「スマート認証NEO」に登録するだけなので、条件は簡単にクリアできると思います。
しかも、新たに口座開設をしたら、ランク2からスタートというサービスもあるので実質最初からずっと“5回まで無料“なんです。
私の場合は月に5回で充分。
そう考えると今まで地銀行ATMで時間外手数料を払ってきたことが、悔やまれます。一回引き出すだけで110円を何度払ってきたか、、。チリも積もれば山となるとはこのこと。
もっと早く知っていれば損しなかったなー
急にお金を下ろしたい時でも、コンビニATMを利用すれば、24時間365日いつでも引き出すことができるようになります。
定額自動振込、定額自動入金ができる
住信SBIネット銀行アプリで、手動で振込・入金できるのはもちろんですが、もっと便利に使うなら毎月のお金の流れを自動化することをオススメします。
お金の流れを自動化するってどういうこと?
自動化できるサービスとして次の2つがあります。
❶定額自動振込サービス
❷定額自動入金サービス
例えば、私は給与受取口座とは別で引き落とし用の口座が複数あるので、給与が支払われたらATMで現金を引き出して、他の銀行へ入金するという作業を毎月のようにしていました。
でも『❶定額自動振込サービス』を利用することで、それが必要なくなったのです。
自動化って決めた日に決めた額が決めた場所へお金が動く仕組みができるってことね!
毎月銀行やATMに行かなくてもあちこちへ振込が勝手に済むなんて助かる!
銀行のATMで他口座へ移し変えたり、記帳して確認しなくても、スマホで全て完結できるのは、本当に便利です、、!
さらに、給与受取口座が他銀行である場合も、『❷定額自動入金サービス』を利用することで他銀行から住信SBIネット銀行へ、決まった額を入金することも自動化できるので、いわゆる全自動化も可能です。
もう銀行のはしごをしなくていい!
スマホアプリを使用する前は時間がかかっても実際に銀行やATMに行って自分の目で確認しながら振込み、振替、記帳するのが一番確実で安心、と思っていました。
でも人間ですから間違うこともあれば予定通りに銀行にいく時間がとれないこともあります。
皆さんはこんな経験ありませんか?👇
- ATMに行って、残高を確認したり、現金を引き出して、他の銀行へ入金しに行ったり、銀行のはしご🏃💨
- 銀行に行ったはいいものの通帳やカードを持ってくるのを忘れて取りに戻る。
- つい振込みに行くの先延ばしにして残高不足で引き落としされてなかった、、。
私は何度もあります、、
毎月決まった日にいくらのお金をどこからどこに移動する、を設定することで、そこからはちゃんと入金されているか、振り込まれているかを確認するだけで良くなり、すごく楽になりました。
代表口座の他に目的別口座が10個も使える
目的別口座って何?必要なの?
結論から言うと、目的別口座があるという理由だけで住信SBIネット銀行にしてもいい、と言えるくらい便利です。
目的別口座とは、アプリで管理できる『名前が付けられる貯金箱』です。
例えば、お給料が振り込まれる口座をメイン(代表口座)として頻繁に出し入れして使用する人が多いと思います。
私はそれとは別でいざという時のために貯めておく口座を1つ作って、そこからいざ車検だ、入院だ、とまとまったお金がいるときにおろすという使い方をしていました。
つまり使う目的は色々ですが、口座は1つです。となると、例えば100万口座にあったら、A用○万、B用○万、C用○万と自分の頭の中で仕分けして考えている状態ですよね。
頭の中で仕分けしていても忘れたり分からなくなっちゃう
それが例えばある日残高が60万に残高がなっていたとして、A用としていくら残っているか、B用としていくらなのかいう詳細は通帳を見ただけでは分からないわけです。
それがスマホのアプリの中で、目的別に10個の口座まで好きな名前をつけて仕分けできるとしたら、何用が今いくらあるか一目瞭然だと思いませんか。
例えば、、
・車検が来年だから車費として10万入れておく口座
・子供の習い事用に毎月5000円自動的に貯まる口座
・ペットが病気にかかった時のために毎月3000円貯めておく口座
・自分のご褒美用に余ったお金を入れておく口座
など。
住信SBIネット銀行は代表口座を1つ開設すれば、スマホの操作だけで目的別口座を10個まで簡単に作れて管理できます。
実際に銀行で10個も口座を作るのは現実には難しいですよね
また、基本的にATMで入出金できるのは代表口座からだけですが、アプリ操作で代表口座と目的別口座の瞬時振替が可能です。
例えば目的別口座に貯めていた子ども用資金が5万必要になった場合、アプリ内で5万を代表口座に移動させて、代表口座からATMで引き出すという流れになります。
実際に使用するまではピンと来なかった私ですが、実際に設定して毎月それぞれの貯金箱が貯まっていき、達成率まで分かる様子をみると、この仕組みを考えた人すごい!と思いました。
SBIハイブリッド預金がお得
SBIハイブリッド預金金利
SBIハイブリッド預金とは住信SBIネット銀行の代表口座(円普通預金口座)、目的別口座とは異なる預金口座です。
目的別口座も貯金箱のような口座と紹介しましたが、預金金利もお得です。
普通預金が0.001%に比べてSBIハイブリッド預金は0.010%とその差10倍です。
大手メガバンクの普通預金金利も平均して0.001%(2023年4月時点)の時代ですが金利でどれくらい違いが出るか分かりやすい例だと、、
- 0.001%の場合:100万円を預けていると1年間で10円(税引き前)増える
- 0.01%の場合:100万円を預けていると1年間で100円(税引き前)増える
目的別口座が毎月目的別に仕分けして徐々に貯めていく口座としたら、SBIハイブリッド預金は使用用途の決まってないお金を寝かせておく口座として使い分けるのもありだと思います。
どうせ置いておくなら金利が少しでもいい方がいい!
SBI証券口座と連携
さらに、私のようにSBI証券で口座を開設して投資をしている場合、SBIハイブリッド預金と連動させておくことで入金・出金をスムーズに行うことができます。
自動的に証券口座に振替してくれるので残高不足で今月はつみたて投資できなかったということがないので助かります
また、代表口座(円普通預金)からSBIハイブリッド預金へ、スマホの操作で即時で振替ができます。もちろんSBIハイブリッドから代表口座への逆パターンも可能です。
注意👉目的別口座もSBIハイブリッド預金もクレジットカードの引き落とし口座には指定できません。代表口座のみ可能。
まとめ
今回は住信SBIネット銀行をオススメする理由5点について説明しました👇
- スマホで残高確認できる
- コンビニATMから一定回数無料で入金・出金ができる
- 定額自動振込、定額自動入金ができる
- 代表口座以外に目的別口座が10個も使える
- SBIハイブリッド預金がお得
記事を読んだだけでは“なんだか便利そうだけど、使いこなせるかな?“と思われるかもしれませんが、口座を開設してアプリを使い始めると、その使いやすさが実感できると思います。
これから開設しようと思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね!